読書感想や思っていることを話すブログ

世の中の不思議なこと、疑問に思ったこと、日々感じたことを話します

読書感想文

【個人的読書感想文】白鳥とコウモリ 東野圭吾

遺体で発見された善良な弁護士。、一人の男が殺害を自供し事件は解決――のはずだった。 「すべて、私がやりました。すべての事件の犯人は私です」 「罪と罰の問題はとても難しくて、簡単に答えを出せるものじゃない」 ◇殺されていい人間などいないだろうが、…

【個人的読書感想文】アンガーマネージメント

アンガーマネージメント。最近良く聞く言葉だ。怒りをコントロールすることは大切だと思う。でも難しい。なぜ難しいのか? 怒っても何もいいことはない。そんなことは言われなくてもわかっている。少々ふてくされながら本書を開くと、一気に引きこまれてしま…

【個人的読書感想文】ブレインメンタル強化大全

新型コロナウイルスの感染拡大によって、私たちの働き方や生活は急激に変化した。そのような変化に伴い、落ち込みやイライラ、不安を経験したり、体調不良を自覚したりした人は多いのではないだろうか。その結果、仕事のパフォーマンスが落ちてしまった人も…

【個人的読書感想文】パラダイムシフト

新しい世界がやってきた。新型コロナウイルスの影響で、世の中の常識が変わり、人とリアルに出会い、交わることの制限がされた。ただ、どんな状況になろうとも、生きていかなければならないし、生活もしなければならない。 変化に対して悲観的すぎても楽観的…

【個人的読書感想文】人生を変えるモーニングメソッド

私は朝早起きのタイプだが、朝時間を有効に過ごせているかと言われると課題が残っている。なかなか思うようにいかないこともあるし、眠くて何もできない日も多い。早起きして、運動している人もいれば、カフェなどで勉強をされている人もいる。いろいろな活…

【個人的読書感想文】西郷南洲翁遺訓 高潔な精神と広い度量

何年か前に大河ドラマで、楽しませていただいたと共に、とても勉強になった西郷隆盛さん。実績は改めて語るほどでもないが、この人の人気は今もかなり疲れている、とても人柄がよくどのような状況においても「敬天愛人」を実践し信念の人である。 驚くことに…

【個人的読書感想文】つぶれない会社のリアルな経理戦略

私は経理については無頓着である。しかし、経理的マインドという言葉があるように、いかに利益を出すという視点はとても大切である。会社やビジネスは、いつどこで危機にさらされるか、わからない。そんな時のためにも本書を読んでみることにそのしよう。 1…

【個人的読書感想文】自己満足ではない「徹底的に聞く」技術

「アクティブリスニング」という言葉がある。どのような意味なのかわからない。人の話を聞いているようで聞いていない時もある。人の話を遮って自分ばかり話しているなんてこともある。本書は相手の話を聞くことが主観のテーマのようだが、全身全霊で心から…

【個人的読書感想文】 戦略の創造学

経営者はもちろんのこと、一般的な会社員でも経営学を学ぶことの意義は大きい。自分の仕事の質を高めるだけではなく、自分が進むべき方向性を定めるためにも経営学は多くの示唆を与えてくれる。しかし、経営学用語の意味を理解しただけでは学べたことにはな…

【個人的読書感想文】リーダーを目指す人の心得

本書は、コリン・パウエル元国務長官が自身の経験談から導き出した仕事術と人生論をまとめあげた、世界的ロングセラーを文庫化したものだ。菅義偉総理の愛読書として、いま注目を集めている一冊である。 本屋さんにいったら並んでいたので、購入することにし…

【個人的読書感想文】読んでない本について堂々と語る方法

読んでいない本についてコメントしなければならない場に、一度や二度は遭遇しているに違いない。友人や同僚との会話の中、あるいは顧客へのプレゼンテーションの中など、様々な場面で読んでいない本についてコメントする状況に遭遇する。そして、そのたびに…

【個人的読書感想文】アタマがみるみるシャープになる! 脳の強化書

最近は「脳トレ」ブームである。本屋さんに行くとたくさん並んでいる。人生は100年時代と言われているが、長生きするには、脳の活性化は非常に大切である。本書には66のトレーニングが記載されている。どれもすぐにとりかかれるものばかりだ。脳を強化させた…

【個人的読書感想文】 えんとつ町のプペル にしのあきひろ 著

とても絵が綺麗で、物語の中に引き込まれる。活字だけの本は、自分で物語を想像して、自分で勝手に主人公はこんな感じ、ヒロインはこんな感じで当てはめていく。時には、芸能人や身近な人のビジュアルをイメージして、物語を考えている。この本は活字だけで…

【個人的読書感想文】天才の根源 てつや 著

本屋に行ったら、おすすめ作品となっていたので、手に取ってみた。「東海オンエア」とは何?私は知らなかったが、どうやらユーチューバ らしい。チャンネル登録者数は600万人近いとか、総再生回数が80億に近いとか、凄い人気のYouTuberのようです。そのグル…

【個人的読書感想文】生きる勇気  アルフレッド・アドラー (著), 坂東 智子 (翻訳)

// リンク 人間の生き方についての本を読みたかったので、読んでみた。「人はみんな、どんなことでも成し遂げられる」というメッセージが心に残った。人生の目標が人の行動の方向を決定づけていることが描いてある。人生の目標とは何か?自分自身に聞いてみ…

【個人的読書感想文】たちどまって考える ヤマザキマリ 著

// リンク 著者の「今たちどまることが、実は私たちには必要だったのかもしれない」という想いにたどり着いた。この先世界は、そして日本はどう変わるのだろうか? ペストからルネサンスが開花したように、また新しい何かが生まれるかもしれない。混とんとす…

【個人的読書感想文】科学がつきとめた「運のいい人」  中野信子 著

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【個人的読書感想文】カイシャインの心得~幸せに働くために更新したい大切なこと (単行本)

// リンク 環境の変化が厳しい時代になってきた。何が正解か何が間違いか、わからない。ここ数年は手探りの生き方になるだろうと考えている、実際には、私のまわりも働き方が変わってきている。どのようにこれからの生き方や仕事の仕方を変えていくが、自分…

【個人的読書感想文】これからの「正義」の話をしよう

// リンク 1人を殺せば5人が助かる状況があったとしたら、その1人を殺すべきだろうか? 金持ちに高い税金を課し、貧しい人びとに再分配するのは公正なことだろうか? 前の世代が犯した過ちについて、私たちに償いの義務はあるのだろうか? 本書で著者マイケル・…

【個人的読書感想文】完訳 7つの習慣 人格主義の回復

// リンク 私の知り合いは、この本を読んでいる人も多い。漫画化もされているが、原作を読んでみたいと思い手に取ってみる。7つの習慣と聞いて、かんたんそうに思える。実際はどうなのだろうか。 人格主義とはどんなことなのだろうか?表面上のテクニックで…

【個人的読書感想文】叩かれるから今まで黙っておいた「世の中の真実」 ひろゆき 著

// リンク 今の世の中は情報に溢れている。その中で正しい情報もあれば間違った情報もある。もちろん正しい情報だけが欲しいのであるが、どのようにして正しいと判断して身につけられるか。私としては、自分でやってみて、人に教えてみて、はじめてこの情報…

【個人的読書感想文】Your Life as Art 自分の人生を創り出すレッスン ロバート・フリッツ (著), 田村 洋一 (翻訳)

どうして自分は成功しないのか?周りは、あんなに成功しているのに、自分だけって思う時がある。今回は成功するかな、うまくいくかなって思っても思いもよらぬ形で失敗することも多い。誰でも経験することだ。自分の意思や行動だけで、世の中が上手くいけば…

個人的読書感想 5日間で言葉が「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本 

仕事をしていると、会議・商談・プレゼン・企画書など、「言葉で伝える」機会が非常に多くある。「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」は、どれもビジネスパーソンにとっては思い当たる節がある悩みなのではないだろうか。 この本を読むきっかけは…

鬼の漫画について

鬼滅〜と言われる漫画が流行っている。少年が家族を殺害された敵討ちのため、鬼退治に出かけるストーリーなのでが、血は出るわ、首や手が飛ぶわで、強烈な漫画なのだが、子供たちにとても人気があるようだ。アルプスの少女ハイジを見て育った私としては、グ…

ロウソクの科学。人間とロウソクは同じであるということ。

「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは一つもないといってよいくらいです」ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交…

日曜日のメモ 2019.7.29

全一冊 小説 上杉鷹山 (集英社文庫) 作者: 童門冬二 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 1996/12/13 メディア: 文庫 購入: 3人 クリック: 95回 この商品を含むブログ (29件) を見る

数字の見方の考え方が勉強になった。 物事は俯瞰して、多様な考えのもと、結論づける方法も、 書いてあり、なるほどと思った。

「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書) 作者: 山田真哉 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2008/02/15 メディア: 新書 購入: 2人 クリック: 195回 この商品を含むブログ (161件) を見る 昨日は読書をしました…

世の中には、易行は無い。 この言葉が印象的。 ほんとそう思う。ムシの良い話は要注意

プロは、あることを効率的に行う技術を持っている人。 世の中に易行はほとんどない ひとつの偏った食品ばかり食べるのは意味がない 長期継続できないライフスタイルは痩せない 学生時代に、ずっと1番だった人には気をつけた方が良いと思っています。 なぜな…

日本の歴史を細かく、流れるように説明してくれて、面白い。筆者の偏った考え方も、ある意味では興味深い本である

日本の歴史を細かく、流れるように説明してくれて、面白い。筆者の偏った考え方も、ある意味では興味深い。 家に1冊置いておきたい、本である。 日本国紀 作者: 百田尚樹 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2018/11/12 メディア: 単行本 この商品を含むブログ…

夢をかなえるゾウ2 を読んでみました。

ちょっとネタバレですが、 色々メモしましたので、公開します。 まだ、読んでない人は見ない方がいいかもです。 夢をかなえるゾウ2 文庫版 作者: 水野敬也 出版社/メーカー: 飛鳥新社 発売日: 2014/11/26 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (3件) を見る …