掃除機の気持ち
我が家の掃除機はとても優秀で、ブラシを床に置いてから、汚れ具合をセンサーでキャッチして、自動で強さを調整してくれて、床の隅っこなど、ほこりっぽいところは自分で強力になり、隅々のほこりなどをきれいに吸ってくれます。数年前に購入したのですが、とても使いやすく、ほぼ毎日出番があるために、それなりにメンテしながら使っています。本来高級なものを購入すると、「もったいないから」と言って結局は使わないなんてこともあるのですが、こと掃除機に関しては、そんなの気にせずにガンガン使い倒しています。
そんな優秀な掃除機ですが、最近は具合が悪く、パワーがなかなか出たり出なかったりと、機嫌が悪いようで、かと言って新しい物をっていう気にもならず。町の電気屋さんに持っていくと、そこでは、元気はつらつに稼働したりもして、家に帰ると何だか力不足のような感じで、軽く電気屋さんと2往復くらいしているのですが、医者に診てもらうと治ってしまう病気のようで、こいつは人を見て動いているのか!って思うようになり。しばらく彼との睨み合いが続きそうです。