我を貫くかどうかの選択

「商人をなめるな。商人ってのは売っただけではなく、働いてくれた人に給料も払っていかなければならない。本当にお前が商人なら、10対0で勝ったたこ焼きでいくはずだ。まずは自分で儲けて自分の生活ができるようにして、そこからスタッフだろ。我っていうのは商人の大敵なんだ」

ある本のフレーズです。起業家が、たこ焼き屋さんを始めて、自分の好みのたこ焼きが作りたいのに売れない。世間で売れているたこ焼きを作ると支持される。どちらをとるかの狭間で、親から言われた言葉だそうです。

自分の思うようなことが起こるとは限らない。実際は自分の思いとは違う方に進むことが多い。どうすれば良いのか？は生活する上での常につきまとう選択です。

自分としては、やはり生活するのが、大原則でまずは食べていくこと。そうするにはどうすれば良いか？背に腹はかえられぬと言うことだと思います。余裕がでてはじめて、自分のやりたい事をするのが、1番スムーズに物事が進むと思います。私の考えですが。
それでは。