携帯電話の値下げについて

携帯電話料金の値下げが流行っている。スマホは今では、通信インフラを越えて、社会に必要なインフラになっている。端末代を含めると1万円近くなっている人も多いと思う。かく言う私は、格安を使っているので2台持ちで5000円くらいだ。格安もまったく問題ない。動画、ゲーム、snsくらいなら、中国製の30,000円くらいの端末で十分でいける。

新しい料金プランも発表されているが、ユーザーにとってはわかりにくい。ネットから切り替えないといけないし、SIMも交換しないといけない。案外やってみると簡単なのだが、そこに行き着くまでが、面倒くさいと思う。お国の考えや既存ユーザーの考えを代弁すると、今のままで何もせずに携帯電話料金を下げて欲しい。これが本音だろう。

携帯電話会社は溜まったものではない。上の方からの値引き要請があるから対応しただけで、売り上げが落ちるのだから面白くないはずだ。だから手続きなどをあえて難しくすることで、何もしない、或いはできない人は今まで通りのサービスでという狙いもある。民間企業は利益を上げるために、成り立っている。当然だ。

結局は、安かろう悪かろうになるのだ、そこでユーザーが、どこで妥協できるか。
いろいろ考える余地はある。