教育無償化について考えてみました。
政府は教育無償化など2兆円規模の政策パッケージについて、配分の大枠を固めた。大学など高等教育の無償化に約8000億円を配分。幼児教育・保育の無償化では、0~2歳児に100億円程度、3~5歳児は8000億円程度を充てる。高等教育と0~2歳児については、無償化の対象を住民税非課税世帯(年収約250万円未満)に限定する方針。今後、自民、公明両党と調整したうえで来月上旬にも取りまとめる。【工藤昭久】
教育無償化についていろんな議論がでています。わたしは賛成といえば賛成ですが、
それにまつわるいろいろな問題があるのも事実。ちょっと自分なりに考えてみたいと思います。
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わたしが教育無償化について理解していること
- 0歳から2歳までは年収250万円世帯に限り無償化
- 3歳から5歳は1か月6万円で認可外保育も認める。
- 大学は年収250万円まで国立大学は54万円 私立大学は授業料免除。
まだまだこれから先、議論がされて変わってくる感じです。
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私なりの意見 感想 まとめ
無償化といってもだいぶ線引きが厳しい。無償化ではなく、負担軽減策の感じです。大学なんかは年収500万円までにしないと、実際は生活が厳しいのではないか?ただ財源の問題もある。
無償化にすることでたくさんの人が教育を受けられるとなると、福祉や学校の環境整備、教員を増やし、なお質も向上させなければいけない。
いろいろ勉強してみて
私は教育の一律無償化は賛成でしたが、
本当に学びたい人が質の良い教育を受けてもらいたいと思うし、誰のための教育かをもっと考え、議論しなければいけないと思った。