自分なりにパレスチナ問題を勉強してみて
イスラエルの中にあるパレスチナ自治区、同じパレスチナ人が2つの組織に分かれて争っていた。その2つの組織が1つになるのでは?と報道されたので、パレスチナ自治区について勉強してみます。
- イスラエルの中にあるパレスチナ自治区、同じパレスチナ人が2つの組織に分かれて争っていた。その2つの組織が1つになるのでは?と報道されたので、パレスチナ自治区について勉強してみます。
- パレスチナ自治区とは
- 私なりのわかったこと、気になったこと。
- まとめ
イスラエル政府は17日、治安閣議を開き、パレスチナ自治政府の主要組織ファタハがイスラム組織ハマスと統一政府を発足させても、同政府とは和平交渉をしない方針を決めた。両者を仲介するトランプ米政権は和平交渉の再開を目指すが、実現はいっそう困難になった。
イスラエル政府は同日、「イスラエル破壊を求めるテロ組織ハマスを信用するパレスチナ政府とは交渉しない」と発表。交渉する条件としてハマスに対し、イスラエル国家の承認▽軍事部門の解体▽イランとの断交など7項目を挙げた。
これに対し、ハマス報道官は「内政干渉」と猛反発。パレスチナ自治政府の議長府報道官は「イスラエルがいかなる発言をしても、和解を前進させるパレスチナの公式な立場は変わらない」とした。
ファタハとハマスは12日、「和解」で合意。12月1日までにパレスチナ自治区のヨルダン川西岸とガザを統治する統一政府を発足させるとしている。(エルサレム=渡辺丘)
イスラエル「和平交渉しない」 パレスチナ統一政府でも:朝日新聞デジタル
パレスチナ自治区とは
イスラエルは67年にヨルダン川西岸とガザ、東エルサレムを占領。93年のオスロ合意で西岸とガザに限ってパレスチナ暫定自治が始まったが、その後の和平交渉は頓挫している。イスラエルが「治安確保」を理由に設置している検問所は、自治区との境界だけでなく西岸の町や村の間にもあり、通行や物流を規制している。イスラエルは12月31日、和平交渉の環境を整える一環として、西岸の27カ所の検問所の撤去を始めた。自治区の人口は計約380万人。
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私なりのわかったこと、気になったこと。
もともとユダヤ人が住んでいたところにアラブ人が住みつき、戦争が終わりユダヤ人が戻ったことで土地の争いが起きた。
ユダヤ人がイスラエルを建国して、その中にパレスチナ自治区というアラブ人だけが住む場所を作った。ガザ地区とヨルダン川西岸の2つ
まわりはイスラエルに固められており、移動もままならない。検問所があり、仕事も医者に行くことも不自由である。
隔離されているために物資の輸送ができずに、生活が困窮。そのうちハマスとファタハの2つの勢力ができて自治区内で争いが起きる。イスラエルからも攻撃やいじめを受ける
イスラエルの人たちはガザからハマスのミサイルなどに悩まされていて、イスラエル住人も敵対意識がある。仲良くしないといけないと思う人たちは少数派。
若い世代は仲良くしないといけないと思う人が多く、和平を求める動きがある。
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まとめ
イスラエルとパレスチナの紛争、パレスチナ内での紛争は実際報道以外でも多くの問題があることがわかった。いつも思うことだが、暴力ではなにも解決しない。話し合いで解決しなければ、すべてがうまくいかない。わたしは現地には行けないが、いろんなパレスチナ、イスラエルの人と話してみたい。自分にできることはないか?考えてみたい。