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今年の漢字2020

今年の漢字の季節がやってきました。毎年、この時期になると京都の清水寺で寒い中、お坊さんが筆持って描くあれです。毎年捻りもなくそのまま決まるので今年は密とか菌とかなんでしょうけれども。わたし的には鬼かなって思ってます。

鬼と言えば、鬼滅なんでしょうけど、鬼と言われれば、ラムちゃんが出てきます。子供の頃の記憶って脳の中の奥深いところにこびりついていて、なかなか忘れられないんです。やたらセクシーな風貌と、どんなに浮気されても一途に思う姿勢は、当時子供の目線で尊敬してました。独特な喋り方もセクシーでアニメの力って凄いです。

鬼滅の刃も昨年のアニメから火がつきました。このアニメが凄いんです。原作はどうしても動きがない分、攻撃の表現に限りがあります。どうしても言葉と絵を照らし合わせてのイメージが必要になるんだけど、アニメは見ていれば、テレビの向こうで動いてくれます。例えば、炭治郎の水の呼吸は、原作での表現は水の絵があって攻撃している絵でこちらが想像するしかありませんが、アニメは浮世絵をイメージしたと言われる水の動きが鮮明に描かれています。原作での自分の想像より、かなり踏み込んだ技だと認識することができました。

聞くとこによると、かなり技術力がある映像会社だそうです。浮世絵を何度も見てイメージして制作したようで、このアニメを見るだけで日本の技術力の高さを感じることができます。

あっ、そうそう今年の漢字の発表は12月12日です。


#わかとみつ