天気予報を考えてみる
朝、出かける前に傘を持って行くかどうかは人それぞれなんだろうけど、結局は、雨に濡れるのが苦痛か、雨が降らないのに傘を持ち歩くことが苦痛かの選択になる。だいたいの人は濡れるのが嫌な人が多いが、中には濡れてもまったく平気な人もいる。
降水確率は何%になったら、傘を持ち歩くのだろうと考えてみる。
降水確率の降水とは1mm以上の雨と言うことだが、1mmの雨は一定時間内の深さ1mmでザーザー雨までいかないが傘が必要なくらいの雨ということのイメージ。
「降水確率30%とは、予報区内で気温や風向き、湿度などの要素が過去のデータと同じ場合、過去は30%の確率で雨が降った。」ということ。
自分的には、やはり50%か。全国平均は40%。でも、持ち歩いて使う必要がない場合はとても損した気持ちになる。時系列予報をチェックして、外出時間のピンポイントで、雨を降りそうなら傘を持つをすれば、確率としては良いかな。
同じ地域の同じ状況で過去の記録から判断すると、100回のうち50回は雨が降るよってのが50%ということになる。大気不安定という言葉が入ると30%でも危ない。
当たり前だけど、50%なのだから、確率は半々なのだ。ギャンブルに勝つか負けるかというところなのだ。天気予報があたらないと文句を言ったところで、結局は確率の中で判断して行動するしかないのだ。
#わかとみつ