かんたんな目標で
よく小学校になると、決められる学級目標について、考えてみた。
本来は目標に向かって行動する子供になる目的で作っている。
自分の過去を考えてみると、何となく決めたけど、 決して目標どおりの子供に育たなかったと、 どうでもいいけど思ってしまう。
そもそも、内容は当たり前かつ漠然としたものだ。 あいうえお順の頭文字をとって、挨拶とか、うれしいとか、 並んでいる。
目標を持つことは素晴らしい。日々の生活に潤いがででくる。 仕事の目標なんかも、モチベーションがあがる。 私も実は日々の目標がある。そんな言っても、 すぐ達成できるものでしかない。かんたんに達成できる。 でも嬉しい。
夢のような目標を立てる人もいる。
とても尊敬する。 私も何回も手が届きそうもない目標を立てては挫折した。
ある時期から、目標を立てることは、やめた。 それからと言うもの、体調がすこぶる良い。なぜかと考える。
ストレスが溜まらないからだと気づく。 そうしなければならないから、別にどうでも良いに変えた。
気持ちが楽になる。
目標は自分を奮い立たせてくれる。
それを達成した人しか、わからない喜びがある。
でもストレスが溜まる。
では、どうするか?
かんたんな目標にすれば良い。
とりあえず生きているだけで儲けたもの。 ちょっと潤いがあれば良いのです。