よくないことが起こるときも、必ず小さな変化はあるものです。
いつも暑い日が続いております。
夏は暑いのが、当たり前ですが、ひと昔前のからは考えられない、気温まで上昇するので、驚きです。何事も大きな事が起こる前には、必ず小さな変化が起きているわけで、20年、30年前から、このような温暖化は予想できたのかも知れません。
わたしは常に小さな変化を見逃さないように過ごしています。普段から決まった時間に決まった行動をするので、小さな変化に気づきやすいのですが、変化を感じたときは、何故?を考えて、対応します。
相手の顔色から、髪型、服装、天気、気温、湿度、食べ物、同じような毎日でも、必ず何かが違います。そこから、なぜ?違うのか、考えていると、たまにあるキーワードが見つかったりして自分の中で楽しくなってきます。
よくないことが起こるときも、必ず小さな変化はあるものです。物が壊れる時は、異音がしたり動きが悪くなったり、必ず突然壊れることは少ないです。大事故の報道を知ると、何か、前兆があったのでは?と思ったりもします。何か防げる方法はあったのではないかと。
人間は起こってから、議論を起こしますが、小さな変化の時点で、議論をして対策することはとても大事なことだと思います。こんな暑い日も将来の小さな変化だと思い、何か嫌な予感を感じたりもします。