読書感想や思っていることを話すブログ

世の中の不思議なこと、疑問に思ったこと、日々感じたことを話します

敵の敵は味方だったり、味方の味方は敵だったり

1000人の味方あれば、1000人の敵あり

 

ごんな記事を目にしました。

味方と敵の区別の仕方ってなんでしょう?とか思います。普通に考えると、自分にとって気持ちいいことを言ってくれたり、行動で示してくれたりする人は味方と思い、逆に不快な気分にさせてくれる人は敵と思ったりもします。これってどう?確かに、自分にとって気持ちいいことをしてくれる人は、一緒にいて気持ちがいいですが、これはなぜ?相手はなぜ、自分にしてくれている?言ってくれている?それは、相手自身のためか?わたしを思って言ってくれているのか?いろいろ考えてしまいます。敵だと思っても、わたしのためにあえて、嫌な人になっている人もいるはず。いろいろ考えてしまいます。

 

敵か味方かなんて、やっぱり判断するのは、時間がかかるのです。物も人も表裏一体。いいとこもあれば、悪いとこもあるわけで、いろんな角度からみて、相手と付き合うことが理想的な気がします。結局は自分のこころが好き嫌いを判断しているだけで、俯瞰してみれば、良いところも見えてくると思うのです。そう思っていれば、今の時点では味方だけど、今の時点では敵だけど、ずっと同じ状態が続くかと思えば、そうでも無いような気もするんだけどなあ。