なすびさんのエベレスト登頂から考える再挑戦の意味
先週の話になりますが、タレントのなすびさんがエベレストに登頂。2013年、2014年、2015年の挑戦に続き4度目での登頂になりました。
2013年、東日本大震災で被災した故郷・福島県の復活と再生を祈願しエベレスト登山を実行、5月20日に登頂への最終アタックを行うも、山頂から100メートル下で無念の撤退となりエベレスト登頂はならなかった。2014年にも募金で数百万円を集めエベレストに再挑戦するが、大規模な雪崩発生によりシェルパが登山をボイコットしたため登頂を断念。2015年に再び募金で数百万円集め、みたびエベレストに挑むが、4月25日に発生した大地震と、ベースキャンプで起きた氷河崩落事故の影響で断念[5]。2016年5月19日、4度目の挑戦にして遂に登頂に成功した
何度も何度も苦境に立たせながらも再挑戦することに感動しました。今回は【再挑戦】について考えてみたいと思います。
私自身のこと
わたしも再挑戦は何度もしている、仕事も親の仕事を継ぎ、嫌気がさして退職して、今現在はまた家の仕事を手伝っている。再挑戦であるけれども3回目でもある。
ただ明らかに1回目、2回目とは違い、3回目ともなると仕事に対する姿勢や対人に関する付き合い方が変わっている、良くも悪くもいろんな経験をしただけに、いい意味で落ち着いている。そのあいだ他人の飯を食べさせてもらったり、自分で仕事をしたりして身内にはない苦しみを味わっただけに、ありがたいと感じることが多い。
安倍首相
安倍総理大臣も再挑戦で現職をされている。
アベノミクスの成功、失敗などいろいろ言われているが、明らかに2回目故の大胆さがわたしには感じられる。前回の政権が失敗だとは思わないが、再挑戦をされて感覚が研ぎ澄まされているように感じる。
商売
創業されて廃業されても、再挑戦ができるように今は再挑戦支援金みたいなものもある。
受験など失敗しても、再受験できるプログラムはたくさんあるし、ブログなど
のグループもたくさんあります。
本日のまとめ
- 1回、2回の失敗であきらめない。
- 大部分のケースで再挑戦の方が結果的にうまくいく