そもそも、ステンレスとチタンの違いついて、私なりに書いてみようと思います。

先日、ステンレスの商品をチタンにしてほしいとの要望がありまして、
お見積りをしました。

値段がとても高くなり、驚かれたようなので、
そもそも、ステンレスとチタンの違いついて、私なりに書いてみようと思います。

ステンレスとチタンの違いについて、

１、軽さ？チタンが軽い

2、耐久性、強度？硬度はステンレスの方が固くなる高温強度についてはチタンが強い。

3、錆？錆は優劣無し

4、価格チタンが高い

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重量でいえば、チタンはかなり軽いです。
βチタンと呼ばれるものでは、アルミと間違えるくらい軽くなります。

耐久性は、どちらもかなりあります。今は金属疲労等の問題で、限界まで使うということはないと思います。
さびに関しては、チタンは表面に酸化皮膜を作るために、侵食されることは無いと聞いています。ステンレスはその名のとおり錆びない合金です。

ステンレスは錆びない合金の総称ですので、種類が多いですね。磁石に付くもの付かないものなど、用途によって使い分けます。

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加工については、ステンレスの方が容易にできます。
容易にできる分だけ、加工コストが、低くなるということです。

ほとんどの道具に関しては、ステンレスで用が足りると思っておりますが、
チタンは素材が軽い分だけ、持ち運びが容易です。
山登りなどの、アウトドアの道具はチタン製が喜ばれます。