読書感想や思っていることを話すブログ

世の中の不思議なこと、疑問に思ったこと、日々感じたことを話します

赤い炎で考える

寒い時は、石油ストーブの前でボーっとしてしまいます。真っ赤な筒や、赤い炎を見ながら、何を考えるわけでもなく、ただひたすら見つめながら座っているのですが、なぜか落ち着きます。近年、焚き火を見つめて癒されるとの話を聞きますが、同じことで、病みつきになる気持ちもわかります。炎だけの動画を見かけることがあります。ただ炎がゆらゆら揺れているだけですが、意外と人気があるようで、炎が人間の心拍のリズムとシンクロして精神を安定させるということでしょうか。

最近の暖房はファンヒーターやエアコンでカバーできるようになりました。安全性が高いので、放っておいても安心するし、暖かいです。ただ、近年の災害の影響により、電源のいらない石油ストーブは貴重です。上に水を入れてヤカンを乗せれば、加湿できるし、もし周りが暗くても火の側は灯りを照らしてくれます。40w相当の灯りになりますので、これは貴重です。

赤い筒を見ながら、ボーっとして、上の薬缶のお湯でコーヒーを入れながら、ボーっとする。さて、読書でも始めようか。

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