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孤独の影響

孤独のすすめ、ソロ活、1人〜とか、1人で行動することをポジティブに捉えることが多くなった。確かに1人は自由で何でもできるし、いちいち気を使わなくても良い。人間関係は面倒くさいところも多いから、間違いなくストレスは溜まる要素は少ないと思う。ただ、何事も表もあれば裏もあるように、孤独も慣れすぎると病に影響がでるようだという。例えば、心筋梗塞アルツハイマー、心臓発作などのリスクが約30%も上がるということも言われている。

ある本では、会社でバリバリ仕事をしてきた人は、会社と家族しかコミュニティが無いため、定年退職した後は急に人生の目標や生きがいを失ってしまうのだと言う。男の場合は特に無口で会話をすることが苦手な人が多いため、コミュニティに参加することが億劫だと思う人が多く孤独に陥りやすいと書いてある。また、おもしろいことも書いてある。
若年層でも、同じ年代や性別で常に一緒になって行動することも、思考停止につながるとなり、思考停止と孤独を結びつける意味合いもあるようだ。

結論として、自分とは違う生き方をしている、たくさんの人達との交流をすることの大切さは、病気の予防にもつながるということがわかるが、今の閉鎖モードでは、何もできない。いろいろ批判はあるが、やはりsnsはマストコンテンツだということが、よくわかった。