いつかは乗ってみたい本物の電気自動車
こんにちは。
11/3 tbsラジオの荻上チキセッション22を聞きました。
電気自動車がメインテーマで電気自動車開発の最前線を取材するジャーナリストが解説されていました。
とても興味がありました。
ただ、悩みは走行距離、充電施設の不足などです。
日本でも販売台数は思いのほか伸びてないとのことで、
今後の展望、なぜ売れてないのか、自分の考えをまとめてみたいと思います。
【音声配信】世界中で進む⁉電気自動車シフト~その最前線に迫る!▼大西康之×桃田健史×荻上チキ▼2017年11月3日(金)放送分(TBSラジオ「荻上チキ・Session-22」)
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私なりの簡単なまとめ
東京モーターショーでもev車が続々登場。
アメリカ、イギリス、中国でもガソリン車の規制が進んでいる。
アメリカカリフォルニア州などは政策誘導でEV車に誘導していて、環境対策をしている。
中国は大気汚染が深刻で排ガス対策は死活問題だ。
中国、インドはEV車の生産を進めており、EV車で自動車産業の巻き返しをねらっている。
なぜ今、EV車なのか?
ガソリン車と同じくらいの技術水準になってきた。たとえば、航続距離が増えたためである。
技術があがり走行距離が100キロが400キロくらいになった。テスラー車のモデル3は400から500キロ走る
co2排出が少ないこともある。今まではジーゼルを進めていたヨーロッパだが、某メーカーによる不正があったためより各国EV車の流れになってきた。
シリコンバレーではライドシェアでテスラーが来るという。音は非常に静かで加速度が早い、4秒で時速100キロ到達するらしい。フェラーリなみだそうだ。
富裕層はテスラー車を乗っている。価格は1500万円くらいだから、一般市民には手が届かない。ただ不満は走行距離らしい。燃料代は月平均ガソリン車が12000円のところ、4000円くらいに済む。約3分の1だ。
燃料補給は急速充電で20分で半分満タン。自宅充電だと7時間で満タンになる。
レオナルドディカプリオがアカデミーショーでテスラー車に乗って現れた事が人気に火がついた理由のようだ。
トラックなどの商業者は電気の容量が多く必要のため課題が多いが、今年中にテスラーが出すらしい。
日本においてはハイブリッドに力を注いでいるが、世界的にEVの流れになってきているため、日本の今後が気になる。
1番の課題が部品製造などの下請け、孫請け企業の裾野が広い事。
EVは部品点数が約10000点。ガソリン車は30000点。
明らかに部品が少ない。国内部品製メーカー業の死活問題になるだけに、課題は多い。
EV車は部品点数が少ないがゆえ、いろんな世界のベンチャー企業が参入計画をしている。
家電メーカー、IT企業など。
中国、インドなどは環境対策と同時にEVエネルギーの重要を予想しての原発政策をめざしている。
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私の気になった事
部品点数が少ないことで、国内部品製造メーカー存続の問題。
中国、インドなどの原子力発電計画。核兵器をたくさん作るのでは。
寒冷地のヒーター使用による電力消費で走行距離がい著しく減少すること
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私のまとめ 思ったこと、今すべきこと。
私は自動車は移動できればなんでも良いというのが本音だった。
ただラジオを聞いて、環境問題、経済問題、いろいろ絡んでくるのだなぁ
と思った。
日本がこれからどのように電気自動車と向き合っていくか。
原発政策といいながら核兵器を持つ国がたくさんでてくるのではないか、
注意してみてみたい。
良い方向にみんなが行けるように協力したい。
そして、いつか日本製のたっぷり距離が走れる電気自動車に乗ってみたい。