歌丸さんから昇太さんへ【笑点】に出てくるキーワード解説
毎日新聞より
放送開始から50年を迎えた国民的お化け番組【笑点】日本テレビ系 で22日大喜利回答者の1人、落語家の春風亭昇太さんが6代目司会者となりました。
そんな話題もあり、今ここに来て笑点が注目を浴びている。
実際【笑点】の司会者に決まった春風亭昇太さんとは、どんな方か?
わたしがわかる範囲で語りたいと思います。
■春風亭昇太さん
笑点では白っぽい銀色の着物姿でメンバーの中では一番の新人だったと思います。少年のようで口がうまくまわらない時もあるが、眼鏡をかけていてとても知性のある現代的な方のように思う。
とても若く見える。
静岡市生まれの56歳。独身(インタビューでまわりの結婚されている人が幸せにとても見えないとのことで結婚する気がしないとか。。)
大学時代に落語研究会に入ったのが落語興味のきっかけだとか。。
大学卒業後の82年に5代目の春風亭柳昇に入門。
わずか10年で寄席のトリをつとめる真打ちに昇進した。
多趣味で落語だけでなく、釣り、エレキギター、お城巡り、などいろんなことに挑戦されている
本人曰く
〈落語一筋の人なんて言われたくない、昇太は好きなことして暮らしていたなぁ。。。そう言われたい〉
■大喜利とは
複数の回答者が司会者や観客からお題をもらって芸を披露する。いい答えには座布団が与えられ、悪いをとりあげられる。10枚たまるとご褒美がもらえるが、必ずしも素敵なご褒美とは限らない。
■6代目司会者
初代は笑点生みの親 立川談志さん。2代目は前田武彦さん。3代目の三波信介さんが育ての親と言われている。最高視聴率40%を記録したのもこの頃。
■二つ目、真打ち
東京落語会の身分制度。 前座見習い→前座→二つ目→真打ち
通常前座で3、4年 二つ目まで10年かかると言われている。
本日のまとめ
って思う印象がある番組。
50年も続いているのに何も変わらない番組。
若い司会者を起用してこれから100年と続くであろうこの番組。
小さいころから何も変わらないクオリティを大切にして欲しい。
この番組を見るととてもホッとする。これからも継続して欲しい。