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木のハンドルがグラグラした時の直し方

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鍋やスコップなど、ハンドルに木がついているものはありますね。
木は手触りが良く、使いやすいハンドルですが、気がつくとグラグラしていたりしている時があります。
そのグラつきを解消する方法を考えてみようと思います。

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なぜ木がグラグラするのか?


木は生きています。
もちろん呼吸もしていますので、長く使っていると太ったり痩せたりします。もちろん水に濡らすと膨れたりもします。
よって、長く使えば使うほど、木は伸縮の繰り返しで形を微妙に変えてしまいます。

グラグラはどうやって治す?


最初は木の頭をハンマーみたいなもので軽く叩きます。
それだけで直ることもあります。
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ビスや釘が付いている場合は外した方が効果があります。
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ハンマーなどで叩くと今までより木が奥に入ります。新たに釘やビスなどで留める時はキリなどで中穴をあけて留めることになります。ここまでできれば、グラグラは収まってます。
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木が痩せすぎてグラつきがひどいときの直し方。裏ワザ!


もしグラつきがひどい時は木を差し込む時に木の先に薄い紙を巻きつけて差し込むとグラつきが収まります

どんな紙か?

おすすめは新聞紙か広告のチラシです。木を差し込んでも隠れるように小さく切って木に巻きつけるのがコツです。

その他、まれに太くなって入らないと言うケースもあります。

その場合はわたしはカッターナイフで先を削って差し込みます。時にはカッターナイフで切りすぎて、さっきの裏ワザのように紙をはさみこむときもあります。

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今日のまとめ

  • 木のハンドルは長く使えば使うほど変形する。
  • 変形したらまず始めにハンマーで軽く叩いてみる。
  • グラつきがひどい場合は紙などを挟めて差し込んでみる。