日本版NSCを調べてみましたが。。。
新聞を読んでいて、日本版NSCという言葉を見つけました。吉本興業?とか思いながらも分からないので調べてみたいと思います。
日本版NSCとは
国家安全保障会議(こっかあんぜんほしょうかいぎ、英語: National Security Council[1]、略称:NSC)は、日本の行政機関の一つである。国家安全保障会議設置法に基づき、国家安全保障に関する重要事項および重大緊急事態への対処を審議する目的で、内閣に置かれる。報道などではアメリカ合衆国の国家安全保障会議(NSC)になぞらえて「日本版NSC」と呼ばれることもある。
主任の大臣および議長は、内閣総理大臣。内閣総理大臣と一部の国務大臣により構成され、四大臣会合を中核として、九大臣会合、緊急大臣会合の三形態の会合が置かれる
わかったこと わたしの感想
むずかしいのですが、秘密を守るためのものなのかな。
他国との情報交換がスムーズになること。
ネットや図書館でいろいろ調べてみましたけど、このNSCにおいての成果が
わたしなりに理解できませんでした。
成果はでているのでしょうけれども、私にはわかりませんでした。
今回の勉強はちょっと失敗でした。
また後日調べてみようと思います。
期待していた人、参考にしようとしていた方たち、お役に立てずに申し訳ありません
池上彰さんの本を読んでいつも思うこと。
こんにちは。昨日は本を読みました。ジャーナリストの池上彰さんの「知らないと恥をかく世界の大問題」のシリーズです。全8作ありますが、今回は5,6,7を読みました。シリーズの途中から読んでも理解ができて、新聞、テレビとは違う形で世の中の説明をわかりやすく解説してあります。
内容紹介
フェイクニュースに騙されない! 世界のニュース池上解説・決定版、第8弾
池上彰の「知らないと恥をかく世界の大問題」(知ら恥)シリーズの第8弾。
2016年は、6月のイギリスEU離脱決定からトランプ大統領誕生まで、「自国ファースト」「反グローバル」「世界分断」の大きな流れが世界を包んだ。
この流れのまま、2017年の世界はどうなっていくのか?
右派勢力の台頭が気になる欧州での選挙、第5次中東戦争のリスクの高まり、北朝鮮の暴走……など、大衝突の種が世界中に転がっている。世界秩序が再び崩れていくのか? 重要な一年となるだろう。
トランプ現象によって、世界の大問題がよりクリアになり、そしてそのニュースに多くの人が関心をもった。世界が抱える大問題に真剣に向き合い、いかに行動するかを考える――、そのよいきっかけにしなければいけない。
“世界のニュースの入門書”として定着した「知らないと恥をかく世界の大問題」シリーズが伝える世界の今。あふれる情報の中から、いかに本質を見抜くのか。考えるヒントを、最新ニュースを題材に語る。
https://www.amazon.co.jp/dp/4040821157/ref=cm_sw_r_tw
気づいたこと、わかったこと。
- 今、世界で起きていることがわかりやすく解説されている。
- 自国ファーストで自分たちだけ良ければ良いことが、いかに危険か理解ができる。
- 1年間の歴史を振り返ると、いかにトランプ大統領の影響があるかということ。
- 世界で起こっていることは大変なのに、平和ボケしている私に、ちょっとした情けなさを感じた。
最後に、わたしの感想
池上彰さんの本はだいたい読んでいる。
いつも思うことだが、現場に相当数行っていることが文章を読んでわかる。
有名な作家やジャーナリストは執筆などに忙しく、情報収集はデーターや若い人からの取材内容をもとにしている人が多いと思うが、池上さんは自分の目で耳で足で感じたことを書いていると思う。
だから、いろんな本を読んでも新鮮さがあるし、テレビを見てても、立て板に水のように話し、私にとって新しい発見がある。
大学の教授もされていると聞くから驚く。週に数回は学生に教えているようで、そんな時間がよくあるなとさえ思う。
自分も池上さんの生き方に感じるものがあって、
とにかく現場を大事にする姿勢、自分の目でみてみること、大切にしたい。
アベノミクスについて。私なりに考えてみた。
新聞を読むと常に書いてある「アベノミクス」。そもそも何なのか、自分なりにまとめて、勉強してみました。これを知ると新聞の見方も変わると思ってます。記録してみます。
アベノミクスとは
アベノミクス(英語: Abenomics)とは、自由民主党の政治家・安倍晋三が第2次安倍内閣において掲げた一連の経済政策に対して与えられた通称である[1]。少数ながら表記揺れに「アベノミックス[2]」「安倍ノミクス[3]」がある。主唱者である「安倍」の姓と、経済学・経済理論の総称である「エコノミクス/エコノミックス(英: economics[† 1][† 2][4])」とを合わせた造語[5](混成語)[† 3]。英語・フランス語・ドイツ語ではAbenomics[6][7][8][9]、ロシア語ではАбэномика(アベノミカ)と表記される。なお、国際的にはAbeconomics(アベコノミクス)と呼ばれることもある
アベノミクスの三本の矢とは (旧)
①「大胆な金融政策 (金融緩和)」=お金の量を増やすこと
まずインフレにするためには市場にお金を入れなかければならない。そこでまずは第一の矢として「大胆な金融政策」を実行した。安倍政権は日銀法の改正も視野に入れた上で、2%の物価上昇目標を掲げるよう働きかけ、その目標が達成されるまでは無制限の量的緩和策を取ることを決定したのだ。 つまり、企業や家計へのお金の貸し手となる銀行のお金を増やすことで、世の中に出回るお金を増やし、景気を良くしようとする策である。市場の原理としてたくさんあるものの価値は低くなる。これにより、円安が進み、株価が額面で上昇することが景気の回復に繋がり、デフレからの脱却も可能になる。 これがアベノミクスの考え方であり、第一の矢だ。
②「機動的な財政政策 (財政出動)」=公共事業にお金を投入
そして市場にお金を入れた後にはそれを企業に使ってもらわなければならない。政府は国のインフラ事業、つまり公共事業(主に土木工事)などに財政資金を投入し、雇用者を増やすことで、景気を回復させることを目指す方針を決めた。これが第二の矢である。
③「民間投資を喚起する成長戦略」=経済を発展させる
最後に、新しい企業が出てくる事を推進する政策だ。昨今の安倍首相のアメリカのシリコンバレー訪問もそういった意図がある。アメリカを支えているのはGoogleやFacebookといった新しい企業だ。ただ、日本では既得権益による規制が厳しかったりし、新しい企業がなかなか生まれにくかったりしていた。そこを変えていこうというのが第三の矢が意図する所だ。規制緩和等によって民間企業や個人が真の実力を発揮できる社会を目指すのだ。具体的には以下の4つを政府は主要ポイントとして上げている。
1)企業の投資を促し、民間活力を最大限に引き出す。
2)女性、若者、高齢者等の人材の活用の強化。
3)世界共通の課題に取り組む中での新たな市場の創出。
4)日本企業の対外進出や対内直接投資の拡大を通じた世界経済との統合の推進。
http://www.co-media.jp/article/5791
2015年9月より新三本の矢が発表された。
気になったこと、わかったこと。
- 安倍政権になって当時の家計にやさしい経済政策ではなく、規制緩和をして競争力を高めて成長する政策である。
- インフレは進んでいるが、労働者の賃金が上がってなく、購買力が低下しているのではないか。
- 民間企業の仕事が増えて、人材や資材が不足している。
- 新三本の矢は都市と地方の格差をなくす政策であること。
- 旧三本の矢がまだ道半ばのところに新しいものがでてきて、達成できるのか。
最後に、わたしの感想。
デフレは脱却しているといわれているが、実感はない。新三本の矢には期待しているが、まだまだ目標の数値はほど遠い。でも企業と個人を支援するアベノミクスに私は基本的に賛成だ。目標値に近づくにはリスクもあるが、みんながよりよい生活になるために頑張ってもらいたい。わたしも協力したい。
湯たんぽの事故に注意。安全に取り扱うために。
こんにちは、寒くなってきました。防寒対策してますか?対策の1つとして、湯たんぽがあります。省エネで昔ながらの防寒方法です。湯たんぽの事故の話題が新聞に書いてありましたので、ちょっと心配になりました。勉強してみます。
湯たんぽとは
中に湯を入れ,寝床などに入れて身体を温めるのに用いる道具。〈たんぽ〉の語は〈湯婆〉の唐音から転用されたものといわれる。古くから身近で簡便な方法として広く人々に用いられてきている温罨法(おんあんぽう)の一つである。 湯たんぽは,熱源である湯が容易に手に入るものであることから,だれでもが,どこでも用いることができる,湯がさめるまでの間,徐々に熱を放射して作用するという緩やかな効果があるなどの長所をもつが,温度の調節を随時できないという短所もある。
湯たんぽによる事故とは
湯たんぽによる低温やけどなどの事故が減らないとして、消費者庁は6日、製品ごとの加熱方法を守り、体に長時間触れさせないよう、改めて注意を呼び掛けた。「就寝時は布団に入れたままにせず、温まったら取り出してほしい」としている。
湯たんぽ:「低温やけど」に注意 布団に入れて寝ないで - 毎日新聞
低温やけどとは
やけどは、皮膚がどの程度ダメージが与えられているかに応じて1~3度までの症状に分けられています。
軽い症状(1度)の場合は、ヒリヒリとした痛みと、うっすらとした赤みが生じ、中度(2度)の場合は強い痛みや赤み、水ぶくれが発生します。
ひどい場合(3度)は、皮膚が壊死してしまい、病院での治療に2週間以上かかってしまいます。
通常のやけどは、皮膚の表面に熱源が触れてしまうことで起こります。一方、低温やけどは皮膚の奥深くでじっくり進行してしまうので、通常のやけどよりも治りにくいです。
また、皮下組織が壊れてしまった場合は、手術が必要になったり、感染症にもかかりやすくなってしまうので、普通のやけどよりも重症になることが多く注意が必要です。
低温やけどは、体温より少し高いくらいの熱を持つものに長時間当たり続けることが原因です。以下のような人がなりやすいといわれています。
- 皮膚の薄い高齢者
- 寝返りができない乳児
- 知覚や運動能力に麻痺がある方
- 糖尿病などで手足の循環が悪い方
- 泥酔している方
- 体の感覚が鈍くなっている方
普通の火傷より症状が重い!「低温やけど」の対処法と注意点|【ココカラクラブ】ドラッグストアのココカラファイン
気づいたこと、わかったこと。
- 使う前に説明書をよく読むこと。
- 長時間の接触はやめる、寝る前に布団からだすこと。
- 製品がリコール対象であるか、チェックする。
- 統計からみると湯たんぽの事故は減っているが、そもそも使用する人が減っているからという理由もある。
- 最近は、電子レンジ、コンロ直接、IH対応などで加熱する湯たんぽもある。
- いろんな加熱方法があるために、使用方法を間違っているケースも多い。
- 低温やけどが起きた場合、すぐに専門家の治療を受ける、ひどくなると合併症などのリスクがあるため。
最後に、私の感想。
湯たんぽは省エネで、とてもあたたかい。ただ取り扱いを間違えるとケガをする。
どんなものでも取り扱う前に説明書をよく読むことが大事だと思った。
今回は湯たんぽだが、使い捨てカイロなども、長時間、同じ個所ばかりをあてていると、低温やけどを起こす場合があることもわかった。
いろんな加熱方法があるので、そこの取り扱い方でも事故が起こるのだなとも思う。
自分で使うときも相手が使うのを見るときも、今回のことに注意して取り扱いたいし、相手にも教えてあげたい。
湯たんぽの加熱のまちがった方法実験
これから進化するスマートスピーカーに期待したい
今年の10月にスマートスピーカーがいろんなメーカーから発売されました。なぜ、今年になって、急に発売されたのか?今のところ機能はどうか?たまたま、ラジオで解説されていたので、勉強してみたいと思います。記録してみます。
スマートスピーカーとは
「インターネットと接続」し、「人の音声を認識」でき、「AIが質問やお願いに応えて」暮らしをサポートするワイヤレススピーカーです。音楽を再生してくれたり、調べ物をしてくれたり、予定を教えてくれたりするなど、生活のさまざまなシーンでサポートしてくれます。
スマートスピーカーとは | スマートスピーカー(AIスピーカー) | ソニー
スマートスピーカーの種類
Line スマートスピーカ 「Clova」
Lineやメッセージが送れたり、Line関連の機能が充実している。
検索機能に優れている。
Amazon スマートスピーカー 「Echo」
アマゾンの買い物に便利である。買い物履歴などを参考に商品なども紹介してくれるとか。
気になったこと、わかったこと。
- アマゾンが3年前からアメリカで発売していた、グーグルが日本で発売することで、各社一斉に日本発売を決定した。
- シニア世代やスマホ、パソコン、体が不自由な人には便利なのではないか。
- 家電との結びつきで、生活が楽になる。
- 音声認識が乏しく、ハッキリと話さないと理解されないことが多い。
- 将来、翻訳とかできると価値が上がるのではないか。
- 方言などの対応もこれからの課題。
わたしのまとめ 感想
アマゾンのスマートスピーカーが発売された時も、このブログで書いてみたが、まだ、私は必要とは思わない。 なぜなら、スマホやパソコンで検索することが好きだから。キーボードで文字起こしをすると、なぜか頭の中に記憶される。ただ、これからの進化に期待している。翻訳機能は英語が話せない私にとって、期待している機能だ。海外のニュースや解説なども、毎日聞いてみたいと、いつも思っている。これからの生活の革命をもたらしてくれる、このスマートスピーカーのことを、常に気にしていたい。
アフリカ開発会議(TICAD)を勉強してみて
こんにちは、昨日はアフリカ開発会議(TICAD)を調べました。ティカッドとよく新聞で目にしていたので、気になっていたことと、なぜ、日本はアフリカに注目しているか、気になったからです。記録してみます。
アフリカ開発会議(TICAD)とは
TICADとは,Tokyo International Conference on African Development(アフリカ開発会議)の略であり,アフリカの開発をテーマとする国際会議です。1993年以降,日本政府が主導し,国連,国連開発計画(UNDP),アフリカ連合委員会(AUC)及び世界銀行と共同で開催しています。2016年8月27~28日には,ケニア・ナイロビにて第6回アフリカ開発会議(TICAD VI)が開催されました。同会議は,初めてのアフリカ開催であり,日本からは安倍晋三内閣総理大臣が出席し,ケニヤッタ・ケニア大統領(開催国),デビー・イトゥノ・チャド共和国大統領(AU議長)と共に共同議長を務めました。
TICADの特徴
冷戦終結後,アフリカ支援に対する先進国の関心が低下しました。この中でアフリカの重要性を論じたのが日本であり,その実行の証がTICADでした。現在でこそ,アフリカと各国との間で様々なフォーラムが存在しますが,アフリカ開発に関するフォーラムとして,日本が立ち上げたTICADは,先駆的存在であると言えます。
TICADは,アフリカ諸国のみならず,開発に携わる国際機関,パートナー諸国,アジア諸国,民間企業,市民社会も参加するマルチの枠組みです。国際社会が広く知恵と努力を結集し,真にアフリカの開発にとって実のある議論を行ってきました
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/ticad/
気づいたこと。わかったこと。
- アフリカの経済の自立を託す会議であること。
- 日本は過去に国連の常任理事国入りを目指していた時にアフリカの応援が必要だったため、アフリカを支援し始めた。
- 中国やインドなどの新興国も2000年以降盛んに投資をしている。
- 地下資源が豊富である(金、ダイヤ、ニッケル、銅、レアメタル)など。
- 各国の影響でアフリカでも格差が生まれている、サハラ砂漠南東地域など。
- 中国などの新興国は道路、空港などのインフラ整備に投資をしているが、自分たちの労働者を連れてきて、現地の労働者を使わない、仕事が雑で品質が良くないなど、評判が良くない。
- 日本は新興国とは違う目線でのインフラ整備を目指さなければいけない、食糧問題、水の確保、省エネ問題などの技術ノウハウが求められる。
最後に私の感想。
最近はアフリカのあらゆるところで民主化がすすんでおり、良くなっている印象がある、だけど、紛争が絶えない場所である。いろんな民族、宗教があるので、争いごとはしかたないのかなとも思うが、できるだけ話し合いで解決してもらいたい。資源が豊富なので、いろんな国が進出しているが、現地の人が喜ぶようなことをしないと意味がない。新興国の投資は自分たちの利益だけで行っているようにみえる。日本は本当に現地の人から感謝されるようなことをしないといけないし、ほんのわずかな力ですが、私も何か協力したいと思った。
簡単に裁判員制度を考えてみる。課題編
こんにちは。先日は裁判員制度を勉強しました。施行されてから8年くらいが立ってどんな結果がでて、どんな課題があるのか?そもそも、施行してよかったのか?自分なりに調べてみたいと思います。記録してみます。
裁判員に実際なってみた人のお話
裁判員制度の裁判員に選ばれた話② ~裁判員裁判の流れ~ - Happy 50 Cafetalk ハッピー50カフェトーク
裁判員になってみた人の感想は96%が「やってよかった」と言っている。
「裁判員同士、結束できた。責任は重かったが、充実した達成感がある日々を過ごすことができた。」
時間の経過とともに裁判というものに興味がわいてきた。
自分の考えたことが素直に言える雰囲気があり、良かった。
とても配慮がある。わかりやすい図面や表が配られて、よく理解できる。
流れを実際知ることにより、裁判を身近に感じられることができた。
評議の場でさまざまな意見を議論するうちに、いろんな観点から物を見ることができるようになった。
一般市民が1つの事件に向き合い、議論することは、良い社会を作っていく1つの方法だと思う。
被告の知人から逆恨みされてしまった。
時間が強制的にとられ、嫌だった。
調べてみてわかったこと
- 裁判員は導入後3年経ったら見直しをしようということ。
- 実際、裁判員制度がはじまってから、性犯罪や致死傷罪は実刑が長くなった。
- 執行猶予や保護観察も長くなった。
- 1回の判決が出る平均日数が今までは3.7日だったが、制度が始まって平均7.1日くらい
- 守秘義務のため退任後のストレスがたまる、その相談窓口が全国で数か所しかない。
- 薬害や食品の事件なども、一般市民が広くかかわるため、裁判員制度の対象にしてはどうか?
最後に感想、わたしのまとめ
ほとんどの人が「やってよかった」と言っているのは意外だった。人の人生を左右する責任は重いと思っているが、またやりがい、達成感もあるようだ。わたしも選挙権がある一般市民だから、いつ通知が来てもおかしくない。そんな時は、この記録を読み返して、いろいろ考えていきたい。